東海道 関宿

■場所/木崎(東追分)~新所(西追分)
■アクセス/JR関駅から徒歩10分
名阪国道・関ICより10分
■お問合せ/亀山市商工観光課
TEL.0595-84-5074



東海道47番目の宿場町。東追分(木崎)から西追分(新所)まで、約1.8kmの範囲が関宿です。古代から交通 の要衝で、古代三関の一つ「鈴鹿関」(他は美濃「不破関」、越前「愛発関」)が置かれ、江戸時代には参勤交代や伊勢参りの人々などで賑わいました。上の絵は、早朝大名行列が宿場の本陣から出発する準備をしている様子を描いています。現在、旧東海道の宿場町のほとんどが旧態をとどめない中にあって、江戸時代から明治時代にかけて建てられた古い町家200軒あまりが残っており、往時の姿を色濃く残しています。

★関宿観光される皆様へのお願い
 東海道関宿は貴重な文化財であるばかりでなく、「生活の場」でもあります。観光にあたっては、以下の点にご協力ください。
 ☆資料館などを除き、むやみに家の中をのぞかないでください。
 ☆狭い街道ですので、歩行中の安全には十分にお気をつけください。
 ☆個人の了解なく撮影した写真・動画の取り扱いには十分注意してください。
 ☆くわえタバコ、タバコの投げすては絶対にやめてください。
 ☆ゴミは各自お持ち帰りください。